簡単な方法あった・・ Windows10のクローンコピー EaseUS Todo Backup Free SSD/HDD
なんだかかなり久しぶりの投稿で・・
ラーメン関連はネタもなく、食べに行ってないし。
少し前に、久しぶりにゲンコツと豚足買ってきて、豚骨スープは作りました。
ガスコンロを交換してAiセンサー付きになったので、2時間で止まるのがウザい!
でも豚骨スープを焦がして失敗することはなくなるかもしれないけれど。
・Windowsをまるごとコピー・バックアップ・
さて、記事タイトルの本題です。
万が一の時、Windowsを再インストールして
一日かけて再設定なんて面倒くさい!
という考え方の人は、
Cドライブまるごとクローンを作っていると思いますが、
今日はWindowsのクローンコピー作りで
今まで無駄なことをやっていたので、簡単に成功した方法を書いておこうかと
※ Cドライブだけコピーしても、コピーからWindowsは起動しません ちゃんとした手順でクローンを作らないと
※ 相変わらずネットを見ていると、パソコンのバックアップを取らず、Windowsやパソコンが壊れてから、助けて下さい~ と言っている人も多いですね。
※ 私はやや病気かもしれませんが、データもWindowsシステム(Cドライブ他)もそれぞれ3台のHDDにバックアップを取っています。 4TBのハードディスクを1台買うなら、1TBや2TBを2~3台買って、さらにパーティションを分けて数カ所にバックアップ・・・ のほうが安心と、かなりの病気です。 せっかくのVRAV動画が消えたら困るし・・・
ところで、クローン作成の説明サイトはたくさんありますが
結構、失敗するやり方を載せてることも多くて、
本当にクローン作ってから記事にしてるの?
って思うサイトもあります。
今のところ、私が思う
MBR型式のハードディスク/SSDのクローンを作る一番簡単な方法は下記の方法です。
他のクローン作成ソフトも色々とありますが。
※ 新品のSSD/HDDなら未割り当ての状態なので、EaseUS todo BackUPでそのままクローンを作ればいいかもしれないですが、すでに使用済みのHDD/SSDにクローンを作り直す方法です。
※もしかしたら、最新版のEase US todo Backup Free(無料版)では、クローン作成機能は提供されなくなった? かもしれません。Ver12.0までは無料版でもクローン作成機能は付いていましたが。 AOMEI Backupper Standard も有料版しかクローン作成機能ついてないのかなぁ?!
サムスンなどのSSDを購入した場合は、自社のSSDのみに使用できるクローン作成ソフトが無料でダウンロードできますけどね。
( クローン作成の手順 )
1:Win10の「ディスクの管理」で、 クローン先のHDD/SSDのディスク名(ディスク2とか)を確認
2:Win+Rキーを押して Diskpart と入力
3:Diskpart 画面が出たら、List Disk - Slect Disk ○ (○はディスク番号)
4:間違いなければ Clean と入力
5:全パーティションが削除され、未割り当ての状態となる
6:Ease US todo BackUP でクローンを作成
※ クローンしたHDDやSSDからWindowsが起動しない場合、ディスク内部でエラーが発生している可能性があります。 でもなぜか、何回かやり直すと、うまく起動することもあって不思議です。エラーなどが生じていないディスクであればあまり失敗はしません。
今さら知ってるよ・・
という方も多いかもしれませんが、
実は私、いままで Cleanコマンドを使わず、1個1個パーティションを削除していたんです。
List Partition - select partition 1 - delete partition override のコマンドで。
このやり方だと、
すでにHDDやSSDに作ってあるクローンを作り直す場合、
WindowsのバックアップではCドライブの他に
回復、システムで予約済のパーティションがあるので、
3回もパーティションを Delete しないといけない・・・
面倒だなぁって、毎回思っていたんです。
どうしてそうやっていたかというと、ネット記事にそう書いてあったから・・・
Cleanコマンドなら一発で、全パーティション消せる~!
ちなみにCleanコマンドを使うと、
Ease US todo BackUPでクローンを作る際にクローン先ディスクが
ハードディスク2 ( XX GB,Unknown, Not initialized )
となりますが、これでもクローン作りは成功します。
この Unknown,Not initialized の部分が、 クローン元のMBRやGPTと同じじゃないとダメという記事がありましたが、
Unknown,Not initialized の表示でも問題ありませんでした。
デスクトップPC、ノートPCと2台で試して、両方ともクローン成功しました。
ただ2台ともクローン元がMBR形式のSSDなので、 クローン元がGPT形式の場合、成功するか私には分かりません。
※ クローン先のHDD/SSDにエラーあると、クローン自体は成功したように見えても(コピーした全てのディスクのサイズが同じでも)、起動時にWindowsの自動修復が始まったり、ディスクのエラースキャンが始まってWIndows10が起動できないことがあります。
あと、ネットの記事では、
クローン先HDD/SSD をWindowsのディスクの管理からフォーマットし
ドライブレターを割当てた状態 で
クローンを作ると説明しているサイトがありますが
私の場合は、その方法だと100%失敗 し
数十分かけてクローンを作っても、起動したことがありません。
※ クローンを作ったら、面倒でもBIOSでクローン先HDD/SSDに切り替えて、きちんと起動するか確認しないとダメです
Ease US todo Backup Free でクローンを作る場合は、
クローン先が未割り当ての状態 でないと、
私は成功したことがありません。
Diskpartのコマンド画面が難しいという方は、
EaseUS Partition Master というソフトを使うと
クローン先HDD/SSD を未割り当ての状態にできますが、
未割り当てにした後、PCを再起動しないといけないのが面倒です。
Diskpartからやれば、再起動なしに、そのままクローン作成に入れます。
Ease US todo Backup Free (無料版)の最新版は
クローン作れなくなったのかぁな・・・?
古いバージョンを使い続けているので私には分かりません。
それと最新版は分かりませんが、
Ease US todo Backup Freeをインストールしたままにしておくと
Windowsがスリープに入らなくなるので、
私はクローンを作る時にだけ入れて、あとで削除しています。
( バックアップスケジュールが動いてしまい、スリープを妨害するという情報もありました。無効にすればいいのかな・・・?)
< 余 談 :SSDのバックアップをHDDに取る場合 >
普通、ネット上のクローン作成の記事は
ハードディスク(HDD)から、SSDに移行する場合の説明が多いですが、
SSDからHDDと逆クローンを作成することもできます。
HDDにSSDのクローンを作る理由は、SSDの故障に備えてバックアップを取っておくためです。
SSDからハードディスクにWindows10のクローンを作成した場合
そのクローン先のHDDからWIndows10を起動すると
起動がやたらと遅くなります。(数分かかる)
おそらくSSDに最適化されたディスクをハードディスクにコピーするからですが
今度はそのハードディスクから、再度SSDにクローンを作り直した場合は
元のSSDの速度に戻りますので、おそらく大丈夫です。
< クローン作成時のトラブル体験 >
■ 自動修復やディスクチェックが始まってしまいクローンが起動しない
クローン作成がソフト上では無事完了し、ディスクの管理でクローン元・クローン先のファイルサイズがまったく同じになっていることを確認。 しかし、いざクローンしたSSDやHDDからWindows10を起動しようとすると「自動修復」や「ディスクチェック」 → 「修復できませんでした」 などになりWindowsが起動しないことがあります。
この場合、面倒でもクローン作成をやり直すと、起動することがあります。
ただ、何らかのトラブルを抱えている可能性が高いと思います。
ハードディスクやSSD内のエラーでしょうかね。
CrystalDiskinfoで注意が出ている場合は、中古でも良いのでHDDを買い直したほうが良いと思います。
私は新品を1台買うなら、中古を2~3台購入し、バックアップしています。
注意判定が出ていないHDDでも、内部ではエラーが出ている可能性もあります。
CrystalDiskInfoで注意判定が出ていても、FromHDDtoSSDでフルチェックするとまったくエラーが表示されないケースなど、エラーというのは複雑ですね。
またハードディスクにSSDのバックアップを取る場合、
2.5インチのハードディスクはUSB-SATA変換ケーブルで簡単に外部接続できますが
2.5インチはSATAのデータケーブル・電源ケーブルの接触が悪いだけで簡単に異音が発生し、故障につながることが多いです。
Windowsの起動確認の時にどうせ内蔵SATAに接続するなら、3.5インチHDDを購入したほうが、耐久性・信頼性は高いような気がします。
私はPCケースのフロントベイを外から開けられるようにして、
そこからSATAケーブルを引っ張り出し、クローン作成時のみHDDを接続してます
普段から内蔵して電源を入れておくと、故障しやすいかも・・っと思っているので
ただSATAのデータケーブルは、引っ張り出す時にSATAコネクタとの接触が悪くなり、HDDの故障につながることもあるので、 引っ張ってもSATAコネクタ周辺が動かないよう、 コネクタより手前側をガムテープなどで固定しています。
■ 容量の小さなHDD/SSDにクローンして、失敗
EaseUS todo Backupは例えば
コピー元 250GB 、 コピー先 128GBでも、
コピー元が250GBのうち 90GBくらいしか使用していない場合はそのままバックアップを作成することができます・・ が、
失敗することもあります。
失敗している場合は、クローンのファイルサイズが異なったり、
Cドライブのコピー先ドライブが RAW になったりします。
これもまた面倒くさいのが、クローン作成をやり直すと、うまくいくこともあるんです。
でもおそらく、容量が足りないのがやはり原因だと思われます。
私は以前、コピー元のSSDが250GB中 90GBの使用状態の時に
128GBのSSDにバックアップを取ろうとして失敗、
( 同じ条件でクローンして成功して起動したこともあります )
ならば、コピー元の250GBを128GBにパーティション変更してからなら大丈夫だろうと思い、パーティションを変更しようとしたのですが
なぜか、140GBまでしか縮小できない・・ なんで・・?
「回復ドライブ」とか「システムで予約済み」の領域で足りない訳ではなく
もっと別の理由で、90GBしか使用していないSSDが140GBまでしか縮小できなかったのです・・・
Windows上では90GBの使用量なのに、パーティションを128GB以下にできなかった理由はよく分かりませんが、
クローン失敗の理由として関係があるのかな・・と思います、詳細は不明ですが
クローン元より大きなサイズのHDDやSSDにクローンする場合は
RAW 表示になって失敗したことはありません。
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テーマ : 自作パソコン
ジャンル : コンピュータ
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