「 手延べラーメン 」の情報まとめ。 ~ いきなり黄金伝説 レシピ、作り方。キスマイ玉森裕太さんが手打ち麺に挑戦
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初めまして、僕もこの前の黄金伝説をみて検索してきました^^
僕も手延べ拉麺を打つんですが
だいぶ研究してやっと打てるようになりました
いくつか、世の中で誤解されてることとかあるので書いてみます
①カン水を入れないと伸びない
ノーです、カン水と伸びるのは無関係です、伸ばしては折りたたむ
ということを繰り返すことによって、グルテンが同じ方向に向くから
伸びるのだと思います
カン水を入れるのは、熱いスープでもある程度コシを保ってくれるから
だと思います
②拉麺にも種類があります
蘭州式
牛肉麺で有名ですが、こちらはポンフィという天然カン水を生地に
あらかじめ混ぜます、伸ばしてはねじるという工程を繰り返し
1人前づつ切り分けてから油をまぶしておきます
大連式
こちらは龍髭麺とかで有名です
基本カン水は使いません、この流れで使うところもあります
こちらは伸びる状態まで生地を鍛えてから冠水をまぶして使います
薄力粉を使うそうです
寝かせておいた生地を作るたびにドタンバタンと鍛えて作るのが
上との違いだと思います
素麺式
硬めの生地に多めの塩を入れて硬いので伸ばしながら何度か
麺を寝かせながら伸ばします
クウダイ麺式
ベルト状という意味だそうです
生地を平たく伸ばしてから引っ張ります
おそらく、これが拉麺の原型だと思います
そのまま幅広い麺にしたり中央から裂いて補足したり
バリエーションがあります
自己研究ですから、間違いもあると思いますが
参考までに
けんちゃんさん初めまして。
テレビの威力ってすごいですね。
手延べラーメンなんてほとんど話題になっていなかったのに、黄金伝説の影響で見に来る人がすごく増えています。おそらく、日本中の台所で麺生地がぶっ飛んで、そこら中、粉まみれになっているのではないかと(笑
色々とアドバイスありがとうございます。
中国の麺にも色々バリエーションがあるんですね。
私の場合、どちらかというとカンスイはラーメンっぽい食感や風味が欲しいので、できるなら入れて作りたいと考えています。
昨日ちょこっとだけ少ない量でやってみたのですが、水分が多ければ多いでベチャベチャしてしまいますし、なかなか難しいですね。
生地の寝かせ時間も切れない生地作りには重要そうですが、けんちゃんさんはどのくらいの寝かせ時間を取っていますか? できれば一晩くらいは寝かせたほうがいいのでしょうか?
製法はまったく違いますが、手延べそうめんもあれだけ細く延ばせる訳ですし、やってやれないことはないのだと思いますが、それにしても技術的に難しいデス(涙
ちょっとしたコツを掴めばできるような気もしますが、それを体感で覚えるまでが大変そうです。
他にも非公開コメントをいくつかいただいているのですが、皆さんがんばって手延ばししましょう!
どうもです^^
僕のやり方は、がりゅうですから参考までに
僕の場合は、阿蘇のいずみという、中力粉を使っています
ただえNHKで、この粉を使っている素麺屋さんが
薄力粉と言っていたのが気になりますが
粉2kg
塩25g
水1000cc強
で作っています
僕の場合は、これを一日以上冷蔵庫で
寝かせて三日以内に使い切るようにしています
若い生地は、出来上がりが白っぽく硬い食感です
三日以上寝かせると、透明感がでて柔らかい食感です
テレビなどで中国の職人は、その日のうちにねって打ってるようです
ただ詳しい解説はないので、今日の生地は明日、打つのは昨日の
という風になってるかもしれないです
粉について
薄力粉
、打ちやすい知り合いの職人さんによると手延べ拉麺は
薄力粉で打つものだそうです、その人はバイオレットという
粉を使っていました
中力粉
薄力より鍛える時間が長くかかります
こちらに慣れているからこっちがやりやすいですが
薄力粉からこちらに変えた時には打ちにくいと感じました
強力粉
難しいです、伸ばせる状態になると、艶のない白っぽくなりますが
伸ばせる状態になって粉をまぶす途中から艶が出てきます
最初は伸ばしやすいですが、途中で伸びにくくなります
腕の上がったいまならどうかわからないですが
不向きだと思います
塩、かん水
伸びる伸びないということについては
塩もかん水も関係ないです必要ありません
いつもかん水なしで打っていますし、塩なしでも打てました
かん水は、温かいスープに入れた時にヘタレないために
入れるんだと思います
実際食べてみると、かん水なしの麺を温かいスープで食べると
まるで腰がありません
伸びる生地の作り方
加水は、職人とか地域で差があると思います
パン生地くらいだったり、かなり柔らかかったりします
パンくらいが扱いやすいと思います
伸ばして捻じるを繰り返すと
最初はよく伸びて、
途中で伸びなくなります
あきらめずに繰り返すと
伸びるようになっていきます
伸ばして捻じる
2つの段階があります
伸びる生地を作る
均一に伸びる生地にする
コツは、最初は麺打ち台を最大限に利用すること
空中でやろうとするととことん伸びる部分と
丸で伸びない部分に分かれます、最終的に太さがそろいません
伸びないところは、台の上で手でコロコロしたり
両端を持つのではなく伸びない部分を持って引っ張ります
伸びるようになったら、テレビで見るように大きく振ります
出来上がりの目安は、均一に伸びるようになったら出来上がりです
伸ばし方のコントロール
一番大事なのは左右に生地を引っ張ることです
上手になると技で伸ばそうとしてこれを忘れがちです
生地を単純に左右に引っ張るとほとんど手元だけが伸びます
これが、手元を伸ばすコツです
最終的には生地を振り生地が下に落ちる瞬間生地を上に引っ張ると
手元が伸びます
Ωの字をイメージして生地を振ると中央が伸びます
もちろん手は左右に引っ張ります
なれたらこれらの動きをミックスするんですが
最初に、左右に引っ張り、手元を伸ばしてΩで中央を伸ばし
たら簡単だと思います
生地が伸びるようになると、生地を落とす瞬間に上に持ち上げる
動作で微調整するといいでしょう(簡単に言えば生地を手に持ち
上下に振るだけでも手元は伸びます)
とりあえず今日はここまでです
僕の食べ歩きの掲示板ですよかったら見てください
打ち粉について
打ち粉はコーンスターチを使ってるようですが
手延べ拉麺の場合は、友粉といって
生地と同じ粉を使います、
理由は、拉麺は作るときに必ず生地の一部が残ります
その時に別のものが混じると生地の性質が変わってしまいますから
それに打った麺は作り置きできずにすぐ茹でますから
スターチのように麺がくっつかない力が持続する必要はないのです
もし本格的に練習されるんでしたら
寒くなってからの方がおすすめです
夏は生地がだれて難しいのです
簡単な時期にやらないと変な癖とか恐怖心が身に付くと思います
夏は一発勝負で短時間で生地を均等に鍛えないといけないのです
冬は、鍛えれば鍛えるほどいい生地になります(もちろん限界がありますが^^)
けんちゃんさん、詳細なアドバイスありがとうございます。
粉については、テレビで言っていたような強力粉にこだわる必要はなさそうですね。中力粉や強力粉といっても国産と外国産など産地によってもまた特性が違うでしょうし、自分が打ちやすい粉なら何でも良さそうですね。
ちなみに東京の馬賊というお店もバイオレットは使っている可能性が高そうです。
http://ameblo.jp/cloverleaf55/entry-10874558061.html
中国の動画ですと生地は寝かせているのかどうか不明な点も多いですが、寝かせたほうが良さそうですね。
「春来」さんというお店のHPにも、前日に材料を練り合わせ・・っと書いてあります。
http://www.shokokai.or.jp/26/2620810516/index.htm
手延ばしのコツ・やり方についても詳しく書いていただき、ありがとうございます。
けんちゃんさんが書かれた内容は、なんとなくイメージできます。
ただ、頭ではイメージできても、その通りに身体が動いてくれないと・・・思いますが(涙
引っ張ると手元だけが延びて切れてしまったりするんですよね・・・
均一に延ばすための引っ張り方や、振り方など、コツを身体で覚えるのが大変そうです。
今度やる機会があったら、書いていただいた内容をよく頭に入れてやってみたいと思います。
>> 伸ばして捻じるを繰り返すと最初はよく伸びて、 途中で伸びなくなります
>> あきらめずに繰り返すと 伸びるようになっていきます
なるほど・・・
最初うまく伸びないからといって、そこでやめてしまってはダメそうですね。
>> かん水なしの麺を温かいスープで食べるとまるで腰がありません
私はお店の手延べラーメンはつけ麺で食べたことがあるだけでして、水で冷やして締めた麺はモチモチ感もあり悪くはなかった(機械打ちの中華麺のようなガッチリしたコシはありませんでしたが)のですが、熱いスープだとちょっと弱く感じるかもしれませんね。
「 打ち粉 」についてですが、書いた後に、生地を再利用するのだから、片栗やスターチではまずいか・・っと思っていたのですが、修正するのが面倒臭くて放置しておりました(汗
記事本文は修正させていただきました、あと、けんちゃんさんのHPへのリンクも書かせていただきましたので宜しくお願いします。
お蕎麦の本業をされているんですね。 手打ち蕎麦も自分ひとりでやると難しいです。
生地が割れてしまったり、案の定、茹でると小間切れになってしまったり・・・
蕎麦打ち教室に行った友達によると、その場では簡単に作れたんだそうです。
教室では色々と、素人でも作りやすくなる工夫でもしているのかなと思ったのですが。
手打ちのお蕎麦屋さんは商売としては大変そうに思えます。一度に大量に作れないですし、体力も使いますよね。
最近だと押し出し式の製麺機で10割が簡単に作れる機械がたくさん販売されていますが、そういう機械で立ち食い蕎麦屋をやるならいいかな・・なんてちょっと思っていました。
純手打ちのお蕎麦屋さんは・・・ ラーメンより大変そう。
<タイトルがちょっとアレですが、お蕎麦屋さん開業のドキュメント>
1
http://www.youtube.com/watch?v=iXxb1kYdV70
2
http://www.youtube.com/watch?v=C4JID0r6AGU
3
http://www.youtube.com/watch?v=_qo604ATEGw
パラパラチャーハンの難易度が1だとすると、手延べラーメンや手打ち蕎麦は5~10の難易度に感じます。そば打ちは、たまにやっているようでは上手くならないと、けんちゃんさんのHPに書かれておりましたが、手延べラーメンもおそらく、そういう感じなんでしょうね。何度も失敗して覚えるしかないのかなと思います。すぐにマスターしてしまう人もいるかもしれませんが。
寿司屋の友人は、寿司なんて毎日やってれば握れるようになる・・っと言っていましたが、その毎日やるというのが大変なのですが^^
楽器なんかと同じで、最初はできなくても懲りずに我慢してやることが大事なのかもしれませんね。懲りずにやっていると、いつの間にかできるようになっている・・・ というのが理想ですが^^
どうもお久しぶりです
そのごどうでしょうか?
最近パソコンの調子が悪くて
やっと直してもらいました^^
あのあと少しコツがわかりました
テレビの映像では空中で伸ばすシーンが多いですが
大事なのは、台の上で伸ばす段階だと思います
こちらは地味ですから、映像的には少ないですね
早い段階で空中で伸ばすと
生地にむらができます
伸びる部分は、さらに伸び、伸びやすくなり
硬い部分はほとんど伸びません、硬い状況のままです
これを何度もやると、ある程度は混ざるのですが
柔らかい生地と硬い生地は意外と混ざらず
生地の中に点在する状態です
細くなった時に、これが太さがそろわない原因となりますし
空中で伸びない部分を伸ばそうとすると効率が悪く
時間がかかりすぎる原因にもなります
生地を伸ばし始めるときにが肝心です
最初の段階で伸ばす時には手元の生地が伸びにくいです
中央は伸びやすいです(ある程度技術があるとΩの感じで伸ばすと)
左右の生地を合わせるのでさらに伸びにくい生地と伸びやすい生地が
合わさることになります
これを空中で伸ばすと、
伸びる生地だけが伸びて硬い生地はほとんどそのままです
これを防ぐには、台の上で柔らかい生地は無視して
硬い生地の部分だけ伸ばします
ひも状の生地の中央を持って、合わせた両方の生地の端っこを
伸ばす感じです、手で押さえてコロコロ転がすのもいいです
生地の中央を持って伸ばしにくい方を台に叩きつけるのもいいです
空中で伸ばすのは、この硬い生地がなくなってからです
地味ですが、これで精度が増しますし、夏の暑い時期も
短時間で確実に打ち終えることができるようになりました
では!頑張ってください^^
けんちゃんさんお久しぶりです。
その後は、何回かやってみたのですが、結局中途半端な状態になってしまったので、普通のうどんにして食べてしまいました(汗
次回またやる機会がありましたら、アドバイスを元に試行錯誤してみたいと思います。
いつも詳しい説明、どうもありがとうございます。
こんにちわ
ブログを読ませていただきました。
とても面白いですね~
更新を楽しみにしています
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
あなたのダイエット法、ホントにあなたに合っていますか
一ヶ月で効果が出るダイエット方法
http://mithufour.blog.fc2.com/
ニックネーム: スポーツマンミッチー
* * * * * * * * * * * * * * * * * ** * * * * * *
はじめまして
自分も中央アジアのラグマン(ラグメン)という
手延べ麺に興味があって色々検索してました
ぜんぜん伸ばせなくて悔しさのあまり半泣きで台を殴ったりしてますw
とっとこ次郎さんの過去の挑戦記事をみて、
中力粉がでこぼこになってぶつんと切れるところなど熱い共感の念を抑えられません!
名古屋に香膳というシルクロード料理屋さんがあってそちらでも手延べ麺(これがラグマン)を出しているのですが
他のお客様がいないときに頼み込んで厨房に入らせてもらったことがあります
そのときの生地は触った瞬間に「これはイケる」と思うほど柔らかいもので、実際それまで悩んでいたのが嘘みたいにすいすい伸びてくれました。
ポイントは伸ばし技術より、やはり生地作りにあると思います
この記事で仰ってる加水率60%+薄力粉メイン、僕も試してみます
自分が一回だけ成功したときは
強力粉70gに対して水35g+小さじ1程度。塩なし
寝かせ時間は二時間以上、八月上旬でした
https://pbs.twimg.com/media/BQjh_TwCMAA7IU9.jpg
粉にも諸説がありますね
ウズベキスタンに嫁がれた方によると強力粉+卵+水+塩が最強とのことです(実際、ものすごく美味しそうな麺です)
http://blog.mayram.shop-pro.jp/?eid=551330
自分が真似したときは伸ばせられなくてダメでした(今思えば水が足りなかったのかも)
本記事内では触れられていない動画ですが
http://www.youtube.com/watch?v=nBSTSKY_DQs
こちらも興味深かったです。やはり薄力粉+加水60%強ですが、捏ね時間による生地の状態変化についてコメントしているのが貴重だと思いました
これは手捏ねでも試しみる価値があるかも・・・!
…一年半も前の記事にながながとコメントしてすみません^^;
けんちゃんさんの掲示板も圧倒的な情報量ですごいですね~
しつこくすみません^^;
↑のコメントに書き忘れたのですが、動画(
http://www.youtube.com/watch?v=nBSTSKY_DQs)、
機械捏ねした後に寝かせてないぽい&空中捻りの工程なしぽいのも
オオッと思いました。
狸さんはじめまして。
最近は通常の手打ち+足踏み うどん作りばかりでして・・
「手延べ」はすっかりご無沙汰しております。。。
ご紹介いただいた動画は前に見てはいたのですが、
見慣れぬ機械(汗) を使用していたので^^;、 記事には載せておりませんでした。
加水は50~60%がいいのかもしれませんね。
使用する小麦粉によっても違ってくると思いますが。
最近作った手打ちウドンですと、「あやひかり」という小麦粉がモチモチしていて美味しかったです。 モチ米のような特性を持った、低アミロース小麦という品種みたいで、いとも簡単にモチモチうどんが作れました。
ひょっとしたら、手延べうどんで使用したら、延びが良いかも・・・? っと、思ってはいるのですが・・・。
( こちらに作った時の写真があります。
http://fxjiro.blog117.fc2.com/blog-entry-11.html )
それと、
「ラグマン」で検索してみたら、下記のブログがありました。
http://blog.mayram.shop-pro.jp/?eid=505192
http://blog.mayram.shop-pro.jp/?day=20130629
加水率は書いてありませんが、60%よりも低そうな見た目ですが・・ どうなんでしょうね?!